2003年 列島半周の旅 (その10)

撮影:2003年8月23日〜24日

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広島

広島市内には活気が溢れている。
これが、58年前に
「75年間は草木も生えない」
と言われた街を、見事に復興させた力。

(広島電鉄 八丁堀駅付近にて)

「物理的な大きさ」は、
それほどでないけれども…

(原爆ドーム)

(平和記念公園にて)

過ちが繰り返されるのではないかと
思われてしまう、最近の世界情勢。
この碑に刻まれたメッセージが、
どうか嘘になりませんように。

(原爆死没者慰霊碑・平和の灯)

2歳で被爆し、
その10年後に白血病で亡くなった少女
佐々木禎子さんは、
闘病中、回復を願って鶴を折り続けた。

(原爆の子の像)

折鶴を奉納。
火を奉納しては
いけません。

(原爆の子の像)

毎日午前8時15分に、
チャイムが鳴り響く。

(平和の時計塔)

T 字型をした橋、相生橋。

その珍しい形ゆえに
原子爆弾投下の目標となった。

(相生橋)

58年前、
どのような気持ちで
夜を迎えたのだろうか。

(原爆ドーム)

爆心地。

当時もここには島病院が建っていて、
病院内にいた人は、
本当に「跡形もなく」消えてしまった。

(広島市中区大手町1丁目 島外科前にて)

広島の夜景。

(リーガロイヤルホテル広島 より)

ホテルの部屋から
平和記念公園や原爆ドームが見える。

(リーガロイヤルホテル広島 より)

広島は、路面電車王国。
原爆投下3日後には運転を再開し、
人々を元気づけたと言われる。

(広島電鉄 紙屋町東 にて)

電車も新しいし、
乗り換えもハイテク。

(広島電鉄 的場町にて)

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Wrote : 14 Sep 2003
Reviced : 4 Jan 2012
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