おがさわら丸

東京・竹芝桟橋 → 父島・二見港 (所用 約27時間)
乗船直後 羽田沖
「おがさわら丸」は、東京港竹芝桟橋より出航する。
乗船するや否や、トランプ開始。
一休みして外に出てみれば、
既に東京湾内を南下中。
伊豆諸島近海 三宅島
外海に出ると、やや波がある。
ゆったりと揺れる船。
船室で気分悪そうな顔をして横になる人が、
少しずつ増えてくる頃だ。
噴煙をあげる三宅島。
夕暮れ 夕暮れ
夕日を見るために外に来てみた。
残念ながら雲が多かった。
太平洋上を、ひたすら南へ。
父島 父島
一晩明けて、父島近海に到着。 結局90分ほど遅れ、27時間の船旅となった。
おがさわら丸 ははじま丸
父島・二見港に停泊する「おがさわら丸」。
父島の1週間は、曜日が基準になって過ぎていくのではなく、
人と同時に物資も運んでくる
この船の運行日が基準になっている。
そのまま「ははじま丸」に乗り、
さらに50km南の母島へ。
船が小さくなった分、さらに揺れは大きくなった。
船に並行してイルカが泳ぎ、あちこちでは鯨のブローが見られる。

↑目次→母島


Reviced on 15 Jun 2003
yuuki-wwwadmin@mail.goo.ne.jp
Counter
Copyright © 2000 - 2003 Y. Yuuki. All rights reserved.