東京・竹芝桟橋 → 父島・二見港 (所用 約27時間)
「おがさわら丸」は、東京港竹芝桟橋より出航する。 乗船するや否や、トランプ開始。 |
一休みして外に出てみれば、 既に東京湾内を南下中。 |
外海に出ると、やや波がある。 ゆったりと揺れる船。 船室で気分悪そうな顔をして横になる人が、 少しずつ増えてくる頃だ。 |
噴煙をあげる三宅島。 |
夕日を見るために外に来てみた。 残念ながら雲が多かった。 |
太平洋上を、ひたすら南へ。 |
一晩明けて、父島近海に到着。 | 結局90分ほど遅れ、27時間の船旅となった。 |
父島・二見港に停泊する「おがさわら丸」。 父島の1週間は、曜日が基準になって過ぎていくのではなく、 人と同時に物資も運んでくる この船の運行日が基準になっている。 |
そのまま「ははじま丸」に乗り、 さらに50km南の母島へ。 船が小さくなった分、さらに揺れは大きくなった。 船に並行してイルカが泳ぎ、あちこちでは鯨のブローが見られる。 |