2003年 列島半周の旅 (その6)

撮影:2003年8月21日

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松山

リフトに乗って山頂へ。

(松山城にて)

松山城は、
日本三大連立平山城のひとつ
(他の2つは、姫路城と和歌山城)

(松山城にて)

松山市内が一望できる。

(松山城にて)

手押し「坊っちゃん列車」。
客車を押す前に、機関車も押していた。

(伊予鉄道 松山市駅前 にて)

汽笛を鳴らし、
通過していく「坊っちゃん列車」。
蒸気機関車の形をしているが、
実は電車。

(伊予鉄道 西堀端 にて)

床も壁も木で造られている、
いい感じの車内。
数年前まで木造の電車が走っていた
東急世田谷線を思い出す。
聞いた話によれば、
伊予鉄道は、現存する地方鉄道の中で
最も古い歴史を持つ鉄道会社らしい。

(伊予鉄道 市内線 車内にて)

停車場はすぐ知れた。
切符も訳なく買った。
乗り込んで見るとマッチ箱の様な汽車だ。
ごろごろと五分ばかり動いたと思ったら、
もう降りなければならない。
道理で切符が安いと思った。
たった三銭である。

−夏目漱石 「坊っちゃん」より−

今でも、市内線はお得な150円均一。
でも、「坊っちゃん」の時代の5000倍か…。

(伊予鉄道 道後温泉駅にて)

道後温泉は日本最古の温泉と言われ、
その歴史は3000年と言われる。
数多くの有名人が訪れている。

(伊予鉄道 道後温泉駅にて)

ソウルまで、車で24時間?

(伊予鉄道 道後温泉駅前にて)

松山市の花、つばき。

(道後温泉商店街にて)

道後温泉本館。
(国の重要文化財)
松山の人はやさしくて、
道路を挟むようにして
写真を撮ろうとしている人がいると、
車がちゃんと停まってくれる。

(道後温泉本館前にて)

霊の湯(たまのゆ) 2階席。
日本で唯一の皇族専用の浴室
「又新殿(ゆうしんでん)」
の見学と
お茶とお菓子が付いて
980円。
ここでのんびりくつろいでいたら、
会社から仕事の電話がかかってきた -_-;)

(道後温泉本館にて)

特急しおかぜ22号 「アンパンマン列車」。
(松山 14:13 → 14:48 今治)

(JR松山駅にて)

「ばいばいき〜ん」と、
今治に向けて出発。

(JR松山駅にて)

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Wrote : 14 Sep 2003
Reviced : 4 Jan 2012
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