大歩危峡・祖谷峡 |
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吉野川・池田ダムのつり橋。
早朝に散歩しようと思ったが、
行き方がわからず…。
(ビジネスホテル阿波池田 客室より)
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「徳島県三好郡池田町」自体は
あまり有名ではないけれど、
「池田高校」の名前は全国区。
(池田高校入り口にて)
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川下りの船乗り場に向かう道の途中に、
こんな注意書が… -_-;)
(レストラン大歩危峡まんなか にて)
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川下りスタート地点。
前日までは水位が高く、
川下りは中止していたらしい。
今日も、まだ水は濁り気味。
(レストラン大歩危峡まんなか にて)
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この辺りの岩は「礫質片岩」で、
徳島県の天然記念物。
(吉野川 大歩危近辺にて)
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「大歩危・小歩危」の地名は、
「大股で歩いても、小股で歩いても危険」
であることに由来するそうだ。
写真の土讃線も、
崖っ縁にへばり付くようにして走る。
(吉野川 大歩危近辺にて)
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大歩危の見所である奇岩の一つ、獅子岩。
船上からは、他にもいろいろな形をした
岩を見ることができる。
(吉野川 大歩危近辺にて)
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吉野川は、昔から暴れ川。
普段から流れは速い。
勢い良く流れてきた川の水は、
岩に当たって沸き上がる。
川の水は、長い長い時間をかけて
山を削り、
岩を削り、
見事な景観を作り出す。
(吉野川 大歩危近辺にて)
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ここではまだ幅は狭いけれど、
下流に行くにしたがって、
水を集めてとても広い川となる。
(レストラン大歩危峡まんなか より)
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今は、大股で歩いても安全。
でも、車には注意。
(吉野川 大歩危近辺にて)
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面倒なことを考えたくない人には、
阿波池田駅前から定期観光バスがある。
(レストラン大歩危峡まんなか より)
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日本三奇橋の一つ、かずら橋。
国の重要有形民俗文化財。
で、三奇橋の残りの2つは、
山梨の猿橋と、山口の錦帯橋。
東京人なら、猿橋が一番手軽かな。
(徳島県西祖谷山村 祖谷のかずら橋)
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歩くと、揺れてきしむ。
高所恐怖症の人にはお勧めできない。
(徳島県西祖谷山村 祖谷のかずら橋)
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横を向いた時の眺めも大変いいけれど、
(徳島県西祖谷山村 祖谷のかずら橋)
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…下を向いた時の眺めも また素晴らしい ^o^;)
(徳島県西祖谷山村 祖谷のかずら橋)
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かずら橋から少し歩くと、
琵琶の滝がある。
源氏に破れた平家の落人が、
ここで琵琶を弾いていたとか。
(徳島県西祖谷山村 琵琶の滝)
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琵琶の滝の所からは、
祖谷川へと下りられる。
水が冷たくて気持ち良い。
(徳島県西祖谷山村 琵琶の滝近辺にて)
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本日の昼食。
祖谷そばとアメゴの塩焼。
アメゴはおいしかったけど、そばはダメだった…
(滝美にて)
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これぞ日本の風景 (苦笑)。
(徳島県西祖谷山村 かずら橋付近にて)
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帰りのバスは出合経由にしてみた。
延々とこんな細い道路が続く。
こんな所に道路を作ったのも凄いが、
そこを走るバスも凄い。
私の後の席に座ったおばちゃんは、
道路わきの絶壁の谷を覗き込んでは
「きゃ〜、コワ〜イ」
と叫ぶ。
見なきゃいいのにと思いつつ、
運転手さんの技術にはとても感心。
(祖谷渓谷近辺にて)
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谷の深さは、
「黒部峡谷に勝るとも劣らない」
らしい。
それもそのはず、ここは
日本三大秘境。
残りの2つは、岐阜白川郷と宮崎県椎葉村らしいが、
「三大秘境」に入らない所こそが、
本当の秘境なんじゃないかと(笑)
それはともかく、
阿波池田−かずら橋の往復経路は、
どちらも大歩危経由にするよりは、
片方を祖谷経由にした方がいいと思う。
こんな景色は、そうそう見られない。
(祖谷渓谷近辺にて)
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道端には、
「次のすれ違い可能地点まで ○km」
という標識まで立っている。
その「すれ違いポイント」でも、
道が狭いものだから、
道路交通法を守っていては、
バスとすれ違うことができない。
(右側通行中。)
バックしてみたり進んでみたり、
それでもギリギリで、ヒヤヒヤ。
そして道端には
「転落注意」の標識が…
(祖谷渓近辺にて)
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