2003年 列島半周の旅 (その2)

撮影:2003年8月16日〜18日

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山形周遊

盗んでも 食べられません。
食べられるさくらんぼも、
盗んではいけません。

(JRさくらんぼ東根駅前にて)

こちらはおいしく頂きましょう。

(実家にて)

列島横断:仙台 → 東京 → 高松

仙台を出発。
お盆明けのラッシュも そろそろ落ち着きつつあるが、
でもやっぱり、まだ混雑している。

(JR仙台駅 11番線にて)

東北・山形新幹線を8年も利用していながら、
今回が初見学。
「やまびこ」と「つばさ」の連結作業。
意外な(?)ことに、
一番喜んでいるのは子供でも父親でもなく
母親らしき女性だったり。

(JR福島駅にて)

東北新幹線は東京駅へ乗り入れるようになり、
北へ向かう長距離在来線列車も
随分と数が減ってしまった。
さらに上野駅自体も改装され、
さっぱりとした感じの駅になった。
でもやっぱり、ここにはまだ
ほんのりと「北の玄関口」の雰囲気が漂っている。

(JR上野駅にて)

東京駅は、雨。
日曜日のこの時間では、人もまばら。

(JR東京駅 丸の内口近辺にて)

出発が近くなってきた。
寝台列車は旅情をたっぷり載せて、
西へと向けて出発する。

(JR東京駅 9番線にて)

本日の宿。
北海道行きの寝台特急の(?)に豪華な、
「サンライズエクスプレス」。
豪華と言っても、
「ノビノビ座席」は寝台券が要らないし、
私の乗った「B寝台シングル」でも7,350円。

(JR東京駅 9番線にて)

東京から高松まで一直線、
約9時間半の旅。

(JR東京駅 9番線にて)

中は広々、とても快適。
枕元には、ラジオまで付いていた。
同じB寝台シングルでも、
このような車両端の部屋は足元も天井も広い。
…ただ、車両端は
走行中の揺れが大きめなのが難点。

(寝台特急「サンライズ瀬戸」 5号車11番)

動くホテル。

(寝台特急「サンライズ瀬戸」 B寝台車両)

横になってもこの余裕。
4年前に初めて乗った寝台列車
(583系電車3段寝台の最上段) とは比べ物にならない。

機関車に引かれて走る客車列車と異なり、
発車・停車の衝撃は少ないけれど、
加速が強くて、ちょっと落ち着きがない感じ。
良くも悪くも「電車」である。

(寝台特急「サンライズ瀬戸」 5号車11番)

四国上陸

夜が明け、瀬戸大橋で瀬戸内海を横断。
天気がちょっと悪く、
下津井瀬戸大橋の主塔 (高さ149m) の上部は雲の中。
ちなみに、「瀬戸大橋」とは、6つの橋

の総称。
総延長は13.1kmで、
世界最長の 道路鉄道併用橋

(櫃石島付近より 下津井瀬戸大橋方面)

瀬戸内の島々。

(櫃石島橋より)

そしてついに、四国初上陸。

(JR坂出駅にて)

一晩かけて約800kmを走破。
どうもありがとうございました。

(JR高松駅にて)

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Wrote : 14 Sep 2003
Reviced : 4 Jan 2012
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